
Profile
Hideyuki Okuda
奥田 英之

習志野市出身。
クラリネットを習志野市立第一中学校管弦学部で始める。
洗足学園大学音楽学部卒業。
クラリネットを海鋒正毅、伊藤寛隆(日本フィルハーモニー管弦楽団首席奏者)の各氏に師事。室内楽を星野均、石井淳の各氏に師事。
洗足学園公開レッスンにて1993年故アンソニー・ジリオッティ(フィラデルフィア管弦楽団首席奏者)、1994・1995年にペーター・シュミードル(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者)の各氏に師事。
1996年、テープオーディションに合格し浜松国際管楽アカデミーにてウルフ・ローデンホイザー(元ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)氏に師事。
1996年、アンソニー・ジリオッティ氏宅でホーム・ステイをさせてもらいながら、プライベート・レッスン、リードの削り方のレッスンを受ける。
2000年から4年間イタリアに留学。
ファブリーツィオ・メローニ(ミラノ・スカラ座管弦楽団首席奏者)、リチャード・ストルツマン、セルジオ・デル・マストロ(ミラノ音楽院教授)の各氏に師事。
バス・クラリネットをロッコ・パリージ(イタリア・アレッサンドリア音楽院教授)氏に師事。
今までに、クラリネット、木管楽器、打楽器などのアンサンブルや、数多くの初演演奏をする。
多くの編曲作品は、日本、イタリア、ウィーン・コンツェルトハウスなどで演奏されている。また、イタリアで絶版になってしまった楽譜を監修し再出版作業を行っている。
2013年2月にアルフレッド・リード:クラリネットとバンドのためのラプソディー「ラフーン」、マーティン・エレビー:クラリネット協奏曲を鹿児島メセナ吹奏楽団と共演をした。
2017年にオーディションを経てジャパン・フィスティバル・オーケストラのメンバーとしてサウジアラビア王国国内初のオーケストラ演奏会に出演した。
2018年8月にウェーバー:クラリネット小協奏曲を東京レベック・アンサンブルと共演をした。
現在、クラリネット四重奏団「クアットロ・アンチェ」、シングルリード・アンサンブル「雷神」、東京ウインドシンフォニカ、クラリネット・アンサンブル・ドリー・フォンティネンのメンバー、 元イタリア・スローフード協会会員。
楽譜は花曜社から出版されている。
ヤマハ、クランポン、セルマーなどの楽器メーカーや一般企業、雑誌インタビューのイタリア語通訳を担当。